こんにちは、山田ハルと申します。
2026年4月からThreadsで「転職の裏側」について発信していますが、ここでは少し踏み込んで私の考えをまとめました。
私はこれまで、新規事業開拓の仕事を通じて100社以上の企業内部を見てきました。
さらに自身もASD+ADHDという特性を持ちながら、何度も環境を変えて現在のキャリアに辿り着いたんです。
その経験から見えてきたことがいくつかあります。
1. 「転職=幸せ」という幻想を捨てよう

多くの人が「今の環境から逃げ出せば幸せになれる」と考えがちですが、現実はそれほど甘くありません。
むしろ、準備なしに転職して「前より過酷な環境」へ飛び込んでしまう人を、私は何人も見てきました。
なぜ「ハズレ」を引いてしまうのか?
理由はシンプルです。
私たちがネットで見られる「求人情報」は、企業がプロの手で磨き上げた「表の顔」だけだからです。
- 求人票の「アットホーム」=人間関係が濃すぎて逃げ場がない
- 「若手が活躍中」=ベテランがすぐ辞めて定着しない
- 「裁量権が大きい」=教育体制が皆無で丸投げ
こうした「裏側」を見抜くには、企業内部を熟知した「第三者の目」が絶対に必要です。
2. 高卒・発達障害でも「戦い方」次第で道は開ける

私自身、高卒という学歴や特性(ASD/ADHD)による生きづらさに悩んできました。
しかし、ある時気づいたのです。
「自分の特性に合った環境さえ選べれば、それは欠点ではなく武器になる」
ということに。
例えば、大企業の新規事業部門などは、定型業務よりも「突破力」や「独自の視点」が求められます。
こうした求人は、通常の検索サイトにはまず出てきません。
私自身、
機械設計の仕事 → 社会貢献の仕事 → 心の研究 → 新規事業開拓
という感じで、少しずつキャリアチェンジしてきました。
自分の得意分野を磨きながら、自分の足で動いてみる、ということで私は今のポジションにたどり着きました。
また「特定の強みを持つ人」をピンポイントで探している非公開求人の中にこそ、私たちが輝ける場所が眠っていたりします。
3. 失敗しないための「最初の一歩」とは?

私がこれまでのキャリアで最も恩恵を受けたのは、皮肉にも「自分の努力」以上に「プロ(エージェント)の活用」でした。
一人で悩むと、どうしても思考がネガティブなループに陥ります。
しかし、エージェントという客観的な味方を持つことで、以下のようなメリットが得られます。
- 企業の「本当の」離職率や雰囲気を教えてくれる
- 高卒や未経験からでも挑戦できる「隠れ優良企業」を提示してくれる
- 面倒な年収交渉や面接対策をすべて代行してくれる
もちろん、エージェントも仕事ですから「とりあえずどこかに入れよう」とする担当者もいます。
だからこそ、私は複数のサービスを比較し、「本当に親身になってくれる担当者」を見極めることを推奨しています。
まとめ:未来の自分に「感謝」される選択を
転職は、人生をリセットする魔法ではありません。
しかし、「自分を擦り減らさない環境」を選ぶための唯一無二の手段です。
「今は忙しいから」「もっと実績を作ってから」……そう言っているうちに、あなたの貴重な時間は過ぎていきます。
もしあなたが転職サイトや転職エージェントに登録していないなら、それは大切な機会を逃しています。
転職しなくても、
「自分の能力の棚卸」
「どんな人が市場で求められているか」
「これからどんな仕事が行きのれるか」
などの情報は、転職エージェントに相談することでしか見えないこともあります。
ぜひプロの意見を聞くために動いてみてください。
その小さな一歩が、数年後のあなたや家族を笑顔にしてくれるはずです。
著者:山田ハル
