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フレックス勤務じゃないと年収60万円損してる!?転職で働きやすさも手に入れよう

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あなたの会社はフレックス勤務ですか?私はフレックス勤務の会社も、そうでない会社も経験してきました。
私の場合、フレックス勤務じゃない会社に居たときはとても損をしていたのです。やはり定時で縛られるより、フレキシブルな働き方ができて給料も高い方がいいな、というのが私の意見。
今回はフレックス勤務によるメリットとデメリットをご紹介します。

 

フレックス勤務とは?

フレックス勤務とは、簡単に言うと出社時間と退社時間が自由に決められる勤務体系です。

通常、定時退社の場合は、朝8:30出社して17:30まできっちり働く(プラス残業も…)、といった1日の流れになります。

基本的に8:30が定時なら、1分でも出社が遅くなると「遅刻」。

会社によっては融通を利かせて「定時ってことにしとくね」という優しいところもありますが、厳しい会社だと「帰りの時間を遅くしてね」などという例も(遅れるのがもちろん良く無いですが)。

フレックス勤務は、会社で定められた「コアタイム(この時間は会社に居てね、という時間)」さえ守れば、自由な出退勤が可能です。

そのため、基本的に遅刻はありません(便宜上、定時以降の出社を”遅刻”と表現する会社はある)。

 

例えば朝7:00に出社して、16:00に帰宅するというのも可能。

私もよく、6:30出社の15:30退社というのをやっていました。

明るいうちに帰れて、色んなお店に入れたり混まない時間に色々できたり、便利なんです。

最近では「スーパーフレックス勤務」という働き方も出てきました。これは、コアタイムがないのです。つまり本当の意味で時間に縛られないということ。

そんなフレックス勤務、自由な働き方以外に給与面でも得なことが多いんです。

実はフレックス勤務じゃないと年収60万円損してるかも?

これは私の例ですが、フレックス勤務制の会社に勤めていたときと定時勤務の会社に勤めていたときで、給与面でものすごく差を感じました。

私が以前勤めていたとある医療機器メーカー。ホワイト企業で給与もそこそこ良く、社員の定着率も悪く無い職場でした。

欠点といえばフレックス勤務じゃないところ。
以前勤めていたこの会社の定時は8:45〜17:45でした。

私はできるだけ労働力を搾取されたくないので(笑)、いつもぎりぎりの出社。しかし他の方々は、例えば7:30に出社して仕事をしている人も。

そうなると7:30〜8:45の定時前に会社で過ごした時間は当然無賃金なわけです。

※早朝手当が制度としてあっても、普段早く出勤したレベルでは賃金が発生しない例がほとんど

 

もう少し具体的な例をだしましょう。

例えば、いつも8:30出社していたとします。

すると無賃金時間は毎日15分。1ヶ月(20日計算)に換算すると、

15分 × 20日 = 300分 → 6時間分

毎月6時間分の無賃金時間。1年なら72時間です。

仮に時給2,000円だとすると、

72時間 × 2,000円 = 144,000円

1日15分、定時より早く出社していただけで、なんと年間約15万円分も無賃金労働しているのです!1日たった15分でも、積み重ねるとこんなになります。

毎日7:30出社していた社員に至っては、1日 1時間15分(75分)の無賃金労働。

75分 × 20日 × 12ヶ月 ÷ 60分 = 300時間

年間に換算すると、300時間分の無賃金労働。

300時間 × 2,000円 = 600,000円

人によっては年間60万円分も無賃金で働いているなんて…

フレックス勤務なら、基本的に出社した時間から給料が発生します。そのためこのような無賃金労働は発生しないことになります。

私は実際に、フレックス勤務じゃない会社からフレックス勤務の会社に転職しました。

やはり無賃金時間がない、という安心感と、自由に出退勤できる楽さは絶大です。もし次に転職するとしても、定時で縛られる会社なら私は選びません。

自由な出勤でもデメリットがある

フレックス勤務はいいことずくめ、と言いたいところですが、デメリットもあります。

自己管理をしっかりしないとリズムが崩れる

フレックス勤務は自由な反面、自己管理ができずにおかしな生活リズムになってしまう人がいます。

私の同僚でも結構多かったのですが、朝10時出社の22時退社、就寝時間は午前3時。なんていう夜型な人はざら。

「どうせ何時に出社してもいいから」といって夜更かしし、体調を崩してしまう人も多かったです。

フレックスとはいえ、生活リズムはある程度一定にするのが、社会人のたしなみですね。

生産性が落ちがち

フレックス勤務は「だらだら仕事」「生活残業」も助長しがちです。職場によっては”夜9時までいることが目的”のようになってしまうことも。

そうなると、定時で縛られるよりもだらだら残業する人が増えてしまいます。

日本人の特徴として、周りの人に合わせる、という風潮がありますよね。周りが毎日夜9時まで残っていると、忙しくなくても残ってしまう、という人も多いです。

実際に私が働いていた企業で、私があまり残業をしていない様子を見た同僚にこんなことを言われたことがあります。

「そんなに早く帰ってたら、残業代稼げないでしょ?」

いやいや・・・早く帰って家族と過ごすとか、自己啓発に使えばいいでしょ?と私は思います。

こうなると負のスパイラルで、だらだら仕事する→プライベート時間が減る→イライラしやすくなる、など悪いことが重なることも。

最近は残業規制や働き方改革で終業時間を早めたり、早く帰宅させるうごきを取る会社も増えてはいます。

しかしいまだにこのような悪い面が残っているのも実情です。

平気で変な時間に会議設定される、早出を要求される

フレックスなのをいいことに、忙しいときは早出を要求されたり、早朝や夜遅くに会議設定されることも。

仕事が終わらないとき「明日6:00に来てがんばろう」と言われたり。
20時から会議を設定されたり。

これはグローバル企業や大企業の一部では、ある程度は仕方ないこともあります。

海外とのTV会議は時差があるので、早朝や夜遅くに行ったりします。
そして早出に関しては別にフレックス勤務じゃなくてもやる会社はやります。

ただ、定時勤務よりもその辺がゆるくなってしまうのは事実です。

子育て家庭は絶対フレックスがいい

子育て家庭の方には絶対にフレックス勤務をオススメします。とくに核家族の場合、定時勤務では限界がきます。

これは私の実例ですが、定時勤務の会社に勤めていたときの話です。

第二子が生まれる直前に、妻が体調不調で緊急入院してしまいました。そのとき上の子は幼稚園に通っていましたが、基本的に妻が送り迎え担当。

妻が入院してしまったので、幼稚園の送迎は私が行わなければなりません。しかし、幼稚園の開門時間の関係で、定時の出勤では間に合いません。

核家族で近くに親族もおらず、手伝ってくれる人もいません。
(残念なことに幼稚園側も早い開門は対応してくれませんでした…)

私は上司に相談し、仕方なく時短勤務させてもらい、事なきをえました。

子供は無事生まれたのですが、その後も妻の体調不調が続いて時短勤務を続けさせてもらいました。

しかしそれも限界がきたのです。会社から「あまり長期間時短勤務されては業務に支障をきたす」と言われてしまいました。

これがフレックスだったら、子供を幼稚園に送ってから出勤しても問題なかったのです。

そのほかにも、役所に行ってから出社とか、早く上がって医者に行く、というのが定時勤務ではなかなか難しい。

このとき勤めていた会社にそこまで悪い印象はなかったのですが、フレックス勤務じゃないのが原因で私は転職したのです。

核家族で子育てするご家庭は、できればフレックス勤務の会社を選んでほしいと思います。

なんちゃってフレックスもあるので、企業選びは要注意

フレックスタイムを導入しているのに、実は名ばかり、という企業もあるので要注意。

例えば、8:50から朝礼があるので基本そこまで出社するように、という会社。
一応フレックスではあるものの、朝礼の時間まで出社しなきゃいけない雰囲気です。

別の例では、次の日の出社時間を前日までに申請する会社。そして定時より遅くなる場合は理由を言わなければならない、という感じで、規制してしまっていることも。

フレックスタイムなのに、基本的には定時で来てね、という会社は自由ではありません。

これらの例は実際に私が在籍していた会社なのですが(笑)、転職する際はこの”なんちゃってフレックス”じゃないかを確認する必要があります。

転職エージェントを利用すると、エージェントを介してこのような細かいことまで聞いてもらえることも多いです。転職してから「失敗した」「だまされた」とならないように、ぜひ転職エージェントに相談しましょう。

フレックスタイムはちゃんと使えばあなたの生活の質を向上させられる!

フレックスタイム制度を導入していて、なおかつブラックじゃない企業なら、定時勤務の職場よりもメリットがたくさんあります。

もしあなたの職場が定時勤務なら、ぜひフレックス勤務制度の会社を探してみましょう。同条件でもフレックス勤務を採用しているだけで、生活の質や実質の給与まで向上する可能性が高いです。

そして転職を考える際は、転職エージェントに相談しましょう。なんちゃってフレックスの会社に転職しないためにも!

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