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田舎に転職して幸せ?子連れで移住した家庭の本音

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毎日満員電車はもう嫌。都市部では子育てが大変…あなたもそう考えてこの記事に辿り着いたのではないでしょうか?

私には2人の子供がおり、妻と4人で関東暮らしをしていました。しかしあるとき「子育てがしやすい、好きなところに住めたらいいな」と移住に憧れるようになったのです。

そして関東を転々としていた私は、長野県に引っ越しました。

結論から言うと充実した生活を送っているのですが、何も考えずに田舎移住すると大変かもしれない、と感じた点もあります。

今回は田舎に転職・移住した家族の本音をご紹介します。

田舎に住みたいと思った理由

私はもともと東北のど田舎出身で、どちらかというと山育ち。妻は海育ちで自然の中で育った夫婦です。

本物の自然の良さを知っているので、子供を育てるには田舎かな、と思うようになりました。

都会には都会の良さもあります。おしゃれなお店があったり、美味しいお店もたくさん。テレビやネットで話題になるお店も初めは都会にしかありません。

しかし私は、千葉に住んでいたときに思いました。

「この川で子供は遊ばせられない…」

人工的に作られた自然や整備された公園はあっても、都会には綺麗な自然が少ないのです。

もう1つ日々感じていたことがあります。

「綺麗な朝日や夕日が見たい」

もちろん都会でも朝日や夕日が見れる場所はあります。しかし、ゴミゴミした住宅街ではなかなかそのような機会もありません。

また、住宅や建物が密集している場所が多く、閉塞感も感じていました。

そういった理由から、田舎に住みたいなと思っていました。

でも「本当の田舎」は住みづらいという事実

しかし!私たちは知っています。「本当の田舎」って住みづらいんです。不便、といった方がいいかもしれません。

例えば私の母の実家の、東北の限界集落。

スーパーまでは車で15分ですが、徒歩圏内には自販機すらありません 笑

あるのは田んぼと、ポツポツとある民家。病院も学校も、保育園も徒歩圏内にありません。もちろん電車もなく、バスすら通っていないのです。

たまに都会出身の人がこのような田舎に憧れて移住するのですが、大変さはやはり住んでみないとわかりません。

普通に車で出かけられるならそんなに問題ないんです。でも

家族が急に発熱したり、土砂崩れで道がふさがれたりしたらどうでしょう?元気な大人だけならまだしも、子供がいると大変です。

この例は極端ですが、自然豊かな田舎でも「近くに便利な場所がある」とないとでは大違い。

私たちは、豊かな自然と街が共存する場所に住みたいと考えていました。

そもそも田舎に転職先はあるのか?

田舎に移住するときにもう1つ大切なことは”仕事”です。

完全にフリーランスの人なら問題ないのですが、都会のサラリーマン生活に疲れて移住したい人には、転職先があるかないかは重要なポイント。

それにこのサイトはあくまで「転職」情報サイトなので、転職を前提に話を進めます。

あなたも想像がつくと思うのですが、当然ながら田舎ほど転職先は少なくなります。人口が少ない地域ほど企業も少ないですし、仕方ないことですよね。

しかし、先ほども申し上げたように、あまりに田舎すぎる場所は住みづらいのです。

そう意味で考えても「自然が豊かだけどそこそこ便利」な田舎に住みたいと私は思っていました。

そんな都合のいい場所、ないでしょ?と思いきや、結構あるんです。

例えば私が移住した長野県。私は松本市周辺に住んでいますが、結構便利です。大きなイオンモールもあり、病院や学校も揃っています。駅周辺は様々な店舗が立ち並び、私のイメージとしては「割と都会」です。


松本駅周辺の様子

でも松本市中心から車で10分も走ると、豊かな田園風景、美しい川、迫力満点のアルプスが広がります。郊外にもスーパーや医療機関が充実しています。


松本市郊外には田園風景が。写真の山は南アルプス

松本市のような場所なら、田舎暮らしをしながらも徒歩圏内で最低限の物が揃ったり、少し足を伸ばせばお店もたくさんあって便利です。

そしてこういった条件の環境には大きな企業も結構存在します。松本周辺では、セイコーエプソン、エア・ウォーター・マッハ、ハーモニックドライブ、王子マテリア、などなど。

もう1度いいますが、すごく田舎、限界集落のような場所では転職は期待できません。

しかし、地方都市の周辺には企業がたくさんありますので、あなたにあった企業を探せる可能性は高いのです。

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実際に転職・移住して毎日が充実!

私たち家族が転職・移住した長野県。土地勘がないためまずは賃貸を選び、松本市内まで車で10分ほどの場所に住みました。

これが大正解!毎日充実の日々がスタートしたのです。

朝は南アルプスから登る朝日を眺め、晴れた日には美しいアルプスや川が見れる。休日には松本市内に足を伸ばせば豊富なグルメにありつけて、山の上の公園に行けば雄大なアルプスを眺めながら子供と遊べる。


松本市内から車で10分の「松本アルプス公園」。地形を利用した様々な遊具も遊びがい満点!


同じくアルプス公園。北アルプスの大パノラマが見渡せて、暖かい日にはピクニックをする家族も。

そして、都会のようにせかせかとした空気はありません。

私がお世話になっている会社の規模は割りと大きいのですが、とてもゆったりとした雰囲気。

おまけに妻のアレルギーも良くなり、いいことずくめです 笑

しいて言うなら海がちょっと遠くなったこと、海外旅行が行きづらくなったのはマイナスですが、それを差し引いても満足です。

これが周囲になにもない田舎なら、すぐに飽きていたかもしれません。

やはりおすすめは「自然が豊かだけど割と便利な田舎」への転職・移住です。

ただし田舎「人付き合い」の闇も知らなければならない

どんな田舎でも、その地域のしきたり、風土があります。そして移住者にとって死活問題となってくるのが「人付き合い」。

よく言われるのが、よそ者いじめ。「村八分」と言われるいじめまがいのもののは今でもあります。

松本市でも外れの方だったり、お隣の安曇野市ではこの「村八分」事件は多少耳にします…

これは、田舎に行くほど顕著だと言えます。なぜかと言うと一言では言えないのすが…私も田舎出身であり、長野の人の話を聞いている中でも少し理由がわかります。

そもそも日本人は排他的な人が多いのですが、田舎にはよそ者を拒む人が少なくありません。体内に異物が入ってくると熱を出して抵抗するように、拒否反応を示す方は多いです。

それは地元愛だったり、よそ者への不信感からなるものがほとんどだと思います。

田舎で家を持つと、ほぼ間違いなく自治会に加入するよう推されますが、郷に入りては郷に従う、という気持ちでないとやっていけません。

そう、地元の人とは仲良くできないと、仲間はずれにされても仕方ないのです。

残念ながら田舎にはダイバーシティ(多様性)とか関係ないですから!

それが嫌なら、割と街に近い場所や賃貸(もしくはマンション)に住むことをオススメします。我が家はアパートなので、この村八分問題は回避できています。

気をつけなきゃいけないのは、場所によっては賃貸でも自治会加入を迫られるということ。入居前に事前に調査することをオススメします。

田舎の優良企業に転職する4つのメリット

もしあなたがゆったりと暮らしながらもお金はほしい、という人ならば、田舎の優良企業や大手企業に転職することを、オススメします。

田舎の優良企業に転職するメリットは4つあります。

田舎の優良企業に転職する4つのメリット

  • 引っ越し費用を負担してくれる可能性がある
  • 格安の家賃で賃貸に住める
  • 大手の方が何かと福利厚生が良い
  • 残業が少ないことが多い

私は千葉から長野に移住する際、引っ越し代金を全て転職先の会社に負担してもらいました。家族4人での引っ越し、軽く20万円越えを負担してもらえるのはとても助かります。

これは田舎の企業だからというわけではありませんが、大手企業ほど補助が手厚いことが多いです。

また優良企業、大手企業は家賃補助がある会社も多いです。それでいて田舎は家賃が安い。

例えば2LDKの新築に、月2万円で住めるなんてことも!

実際、我が家は3LDKの結構綺麗な物件に会社補助で月5万円ほどで住んでいます。これが仮に都心なら、軽く3倍はかかるでしょう。

そして大手企業は福利厚生が充実しています。田舎に核家族で住んだ場合、誰かが病気になったりすると大変。そんなときはフレックス勤務だったり、会社の共済保険で補助が出たりするとありがたいもの。

さらに田舎の優良企業、大手企業は都会に比べても残業が少ないことが多いです。大体、同じ企業内でも田舎の事業所の方が残業が少ない傾向があります。

これはその土地の雰囲気や、穏やかな風土から「早く帰ろう」という空気になりやすいこともあるのではないでしょうか。

優良企業、大手企業はどんな地域でも好待遇ですが、とくに田舎ではそのメリットがかなり活きてくるのでオススメです。

あなたがもし現在、優良企業や大手企業に勤めていないとしても、転職のチャンスは大いにあります。昨今の流れとして、他社を経験した人材や、その土地に長く住んでくれそうな人材は田舎の企業が求めているからです。

残念ながら「長野の寒さと雪に参った」と言って退職する転職者も少なくないようなので…このポイントは人によってはメリットでもあり、ある人にとってはデメリットでもあるのです。

田舎は、なかなか人材が集まりにくい、転職者の目が届きにくいというのもありますから。

子育てをするならやっぱり田舎の自然がいい!

私の知人で田舎に転職した子持ちの人たちは、声を揃えてこう言います。

「やっぱり田舎の方が子育てにいい!」

松本市の場合は教育に力を入れているというのもありますが、何しろ自然が豊富。川は綺麗だし、ちょっと山を登れば広ーい公園もある。

冬は雪遊びやスキー場にも行きやすいし、子供にとっては天国のような場所です。

市内に行けばたくさんお店があったり、大きなショッピングセンターなら天気が悪くても子供を遊ばせられる。

そして、混雑が都会の比じゃない!

公園も、ショッピングセンターも、都内だと休日は人でごった返すことが多いですが、田舎の混雑はさほど大変とは感じません。

子供はやっぱり風の子。たくさん体を動かして、自然に触れるのが大切だと思うのです。

その経験は、田舎ならではですね。

田舎に転職なら良い企業の制度を活用しよう!

田舎に転職したいなら、その土地のメリットデメリットを十分に確認し、計画を立てて転職することをオススメします。

また、子育て家庭の転職にはできるだけ優良企業や大手企業を選択することをオススメします。

「どうせ無理だよな」という気持ちは捨てて、ぜひ行動してください。厚生制度の手厚い会社に入ることができれば、給与面以上に生活に余裕ができます。

核家族ならなおさら、融通の利く会社で働くことが重要です。

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